ギターがやってきた
本日、ギターをいただいてきた。
義母が高校生の頃に買ったとのことで、50数年前のもの。
まだビートルズが現役で活動していた時代の楽器と思うと
感慨深い。
ギターは薄い布製のケースに入っており、取り出してみると
50年以上眠っていたとは思えない綺麗な姿をしていた。
軽く弦を撫でてみると、ジャラーンとそれっぽい音を奏でた。
素人目ではこのギターがどんな状態かわからないので
近くの島村楽器に持ち込んだ。
店員さんに、古いギターだが使用しても問題ないか
診て欲しいとつたえると、快く確認してもらえた。
曰く、金属が一部さびているのとネックが少し反っているが
整備して弦を張り替えれば使えるとの事。
メンテナンスをお願いすると、用紙に必要事項の記入を求められる。
楽器の修理なのに何故か「好きなアーティスト」を書く欄がある。
少し照れながら、「ザ・ビートルズ」と書き込んだ。
楽器名欄に「アコースティック・ギター」と書き込んで提出したら
控えに「クラッシック・ギター」と訂正されて戻ってきた。
※この時、まだ両者の区別がついていなかった。
メンテナンスの料金は¥5,000くらいだったか。
弦の種類も聞かれたが全く分からないので全ておまかせ。
一旦帰宅して、のちほど引き取りに行った。
こうしてギターがうちにやってきた。
あとは、どうやって弾けるようになるかだ。